【Cursor】AI搭載の最強コードエディタ!日本語の使い方や料金体系、できることを解説

Cursor AI コードエディタ 使い方

皆さんは「Cursor」というAIツールをご存じでしょうか?

Cursorは、プログラミング関連の業務全般を自動化できるAIツールです。

Cursorを活用すれば、コードを自動で生成できるのはもちろん、チャットで質問したりエラーを自動で修正したりもできるんです!

今回はCursorの具体的な機能や使い方について、詳しく解説します。

また記事の最後では、プログラミング知識ゼロの筆者が実際にCursorでコードを生成してみた様子も紹介します!

ぜひ最後までご覧いただき、興味のある方はお手元のPCでCursorを試してみてください!

なお弊社では、生成AIツール開発についての無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。
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目次

そもそもCursorって何?

Cursorは、プログラミング関連の業務全般を自動化できるAIツールです。

Cursorの主な特徴は、以下の3点です。

  • VSCodeをフォーク:プログラミング専用ツール「VSCode(Visual Studio Code)」をベースに、新たに機能や改善を加えて開発された
  • ChatGPTを搭載:AIツール「ChatGPT」を搭載し、プログラミング関連のあらゆる業務を自動化できる
  • 豊富な機能:コードの自動生成だけでなく、自動デバッグやチャットへの質問など、豊富な機能が備わっている

上記のとおり、Cursorを活用することでプログラミング関連のあらゆる業務を大幅に効率化できます。

普段プログラミング業務に負担を感じている方は、Cursorの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

なお、Cursorの活用事例について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
【Cursorおすすめ活用事例一覧】生成AI時代最強!AI搭載コードエディタの使い方10選

Cursorでできること3選

Cursorで主にできることは、以下の3つです。

  • コードの自動生成・編集
  • チャットでの質疑応答
  • 自動デバッグ・エラー修正

上記それぞれについて、詳しく説明しますね。

コードの自動生成・編集

CursorにはAIツール「ChatGPT」が搭載されており、プログラミングコードを自動で生成・編集可能です。

例えば、「〜な機能を持たせるためのコードを生成してほしい」と伝えれば、Cursorが適切なコードを自動で生成してくれます。

Cursorを活用することで、基本的なコーディングやくり返し作業を自動化できるため、ユーザーはより創造的で難易度の高い作業にだけ集中できるのです。

チャットでの質疑応答

CursorにはAIによるチャット機能が備わっており、何かしら不明点があった場合に質問ができます。

質問内容としては、例えば

  • このコードは何を表しているの?
  • Cusorのこの機能って、どうやって使うの?

など、プログラミング関連はもちろん、Cursorのサービス自体に関する質問もOKです。

Cursorのチャット機能をうまく活用すれば、リサーチなどの時間を削減でき、プログラミング業務をより効率化できますね。

自動デバッグ&エラー修正

Cursorには、プログラミング中に発生するエラー(バグ)を自動で検出し、修正案を提示する機能が備わっています。

人間の場合、長時間コードを書いているとどうしてもミスは避けられません。何かしらバグが起きた際、後からミスしている箇所を探すのって大変ですよね?

しかし、Cursorであればその都度ミスを検知してくれるため、余計な修正作業を大幅に削減できるのです。

Cursorの料金は?

2023年12月現在、Cursorの料金プランは下記のとおりです。

BasicProBusiness
料金無料月額20ドル月額40ドル
GPT-3.5の利用制限200回無制限無制限
GPT-4の利用制限slow:50回・slow:無制限
・fast :500回
無制限
AIによるコーディング
データのプライバシー確保

Cursorの機能を軽く試す程度であれば、Basicプランでも全く問題ないかと思います。

しかし、Cursorを本格的に業務に導入したい方や、より多くの機能を活用したい方はPro・Businessプランに加入するのがおすすめです。

Cursorの日本語の使い方

ここでは、Cursorの始め方を説明します。

Cursorの公式サイトにアクセスし、[Download for Windows]をクリック

② インストールが完了したら、初期設定して[Continue]をクリック(特にこだわりがなければデフォルトのままでOK)

③ [Help Improve Cursor]もしくは[Privacy Mode]どちらかを選択(重要なデーターを扱わないのであれば、[Help Improve Cursor]でも問題なし)

④ [Sigh Up]をクリック

⑤ メールアドレス・Googleアカウント・GitHubアカウントいずれかを登録

以上でCursorが使えるようになります!

Cursorの使い方

Cursorにはさまざまな機能が備わっていますが、中でもよく使われるのは以下の8つです。

  • Command K
  • CHAT
  • @Symbols
  • Codebase Answers
  • Auto-Debug
  • Fit Lints
  • New AI Project

上記それぞれの機能の詳細な使い方を解説します。

Command K

「Coomand K」は、AIにコードを生成・編集してもらう機能です。

キーボードのCommand+K(Windowsの場合はctrl+K)を押すと、以下のような枠が出てきます。

ここに例えば「標準偏差を算出する関数」と入力し、[Generate]をクリックすると…

以下のように関数を自動で生成してくれます。

また、Command Kはコードの生成だけでなく、既存コードの編集も可能です。

例えば先ほどのコードをハイライトして、Command+Kを押すと…

先ほどと同様に、枠が出てきます。

ここに例えば「偏差値も一緒に算出してください」と入力し、[Submit Edit]をクリックすると…

以下のように、関数を編集してくれるのです。(緑色の部分)

CHAT

「CHAT」は、ChatGPTを介して不明点などを質問・相談できる機能です。

使い方は簡単で、画面右側のCHATメニューより、プロンプトを入力するだけ。

例えば、「電卓アプリのJavaScriptコードを生成してください」と入力すると、以下のようにコードを自動で生成してくれます。

ちなみにこのコードを実際にブラウザ上で起動してみた結果…

かなり簡易的ではあるものの、ちゃんと電卓アプリができていますね!

(プログラミング知識ゼロの筆者にとっては、この程度でもビックリ!!)

@Symbols

「@Symbols」は、プロジェクト内のファイルを瞬時に参照できる機能です。

使い方は、CHATの入力欄に「@[ファイル名]」とメンションするだけ。

例えば、先ほどCommand+Kで作成したファイルを@でメンションし…

「この関数は何を意味していますか?」と質問してみると…

以下のように、先ほど作成した関数の意味を丁寧に教えてもらえます。

@Symbolsを活用すれば、大規模なコードベース内でも必要な情報を素早く見つけ出せるので、プログラミング業務を大幅に効率化できそうですね!

Codebase Answers

「Codebase Answers」は、コードベース(エディタ上で開いているフォルダ内のファイル)全般の質問にAIが回答する機能です。

使い方は、CHATと同様に質問を入力し、右下にある「with codebase」ボタンをクリックするだけ。

例えば「sample.py(ファイル名)には何が書かれていますか?」と質問すると、以下のようにファイルの中身を説明してくれます。

コードベース内の疑問や問題点をすぐに解決できるのは便利ですね!

Auto-Debug

「Auto-Debug」は、ターミナルでコードのエラーが発生した際に原因を自動で検出してくれる機能です。

例えば、下記のような誤ったコード(averageのスペルミス)を実行した場合…

def calculate_average(numbers):    total = sum(numbers)    count = len(numbers)    average = total / count    return average
num_list = [2, 4, 6, 8, 10]print(calculate_averge(num_list))

以下のように、エラーを知らせてくれます。

ここで、右上の[Debug with AI]をクリックすると

以下のように、自動でエラーの原因となっている箇所を見つけ、修正案も提示してくれるのです!

Auto-Debug機能を活用すれば、エラー箇所を一から探す必要がなくなり、業務時間を大幅に短縮できそうですね!

Fit Lints

「Fit Lints」は、Lintエラーを修正できる機能です。

使い方は簡単で、Lintエラーにカーソルを置き[AI Fix In Chat]をクリックするだけ。

Doc

「Doc」は、サードパーティーライブラリのドキュメントをAIに読み込ませる機能です。

Chatで「@LibraryName」と入力した後、[Add new doc]を選択します。

続いて、読み込ませたいドキュメントを指定しましょう。(今回は、Next.jsのドキュメントを指定)

Confirmをクリックして、しばらく待つと読み込み完了です!

ちなみに、以下のようにドキュメント内容に関する質問もできますよ。

New AI Project

「New AI Project」は、AIがプロジェクトを最初から最後まで自動生成する機能です。

まず画面上部メニューの[File]より、[New AI Project]を選択します。

続いて、プロジェクトの内容をテキストで入力し、[Next]をクリックしましょう。

あとはプロジェクトの保存先を選び、プロジェクト名を決めて[Done]をクリックするだけです。

たったこれだけで、AIが最後までプロジェクトを完成させてくれます!

なお、生成AIを使ったノーコード開発について知りたい方はこちらをご覧ください。
【生成AI×ノーコード】AI時代のノーコード開発をAIエンジニアが解説

プログラミング知識ゼロの筆者がCusorで実際にコードを生成してみた!

ここで、プログラミング知識ゼロの筆者が、Cusorを使って実際にコードを生成してみた様子を紹介します。

今回は「New AI Project」機能を活用し、クイズゲームを制作してみました。

入力したテキスト内容は、以下のとおりです。

プレイヤーに問題を出し、選択肢から答えを選ばせる簡単なクイズゲームを作成してください。正しい答えにはポイントを付与し、最後にスコアを表示する、というルールです。

所定の操作を済ませて数分ほど待つと、以下のようにコードを生成してくれました。

HTMLやCSS、JavaScriptなど、クイズゲームに必要なコードをすべて生成できていますね!

ただ、プログラミング知識がない筆者には、このコードが本当に正しいのか理解できない…

ということで、最後にこのコードを実際にブラウザ上で起動させてみました。

その結果はこちら↓。

かなり簡易的ではあるものの、ちゃんとクイズゲームが起動しました。

この程度のクオリティであっても、非エンジニアの自分がゲームを作れたのは感動です…!!

皆さんもぜひ試してみてくださいね!

なお、生成AI時代の開発について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
生成AI時代のローコード開発でできること、将来性、おすすめツールを解説

まとめ

今回紹介したCursorについて、まとめると以下のとおりです。

Cursorの詳細情報
できること・コードの自動生成
・編集
・チャットでの質疑応答
・自動デバッグ・エラー修正
料金・Basic:無料
・Pro:月額20ドル
・Business:月額40ドル
主要な機能・Command K
・CHAT
・@Symbols
・Codebase Answers
・Auto-Debug
・Fit Lints
・Doc
・New AI Project

Cursorをうまく活用すれば、プログラミング業務の負担は間違いなく軽減できます。

まずは無料のBasicプランに加入し、お手元のPCでCursorを試してみてください!

最後に

いかがだったでしょうか?

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投稿者

  • Hiromi Sai

    ChatGPTメディア運営 / テクニカルライター リベラルアーツ専攻。大学休学中は、Webマーケティング会社のマネージャーとしてライター、ディレクター100名のマネジメントをする。南米のチリとタイでの長期居住歴を持つ。

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