【Vercel V0のおすすめ活用事例】5秒でサイトを自動作成する神コード生成AIツールの使い方10選

Vercel-V0 活用事例 コード生成AIツール

2023年10月頃、フレームワーク「Next.js」を開発したことで知られている米国のVercel社は、プロンプトを入力することでUI(ユーザーインターフェース)を生成するAIツール「V0」を発表しました。

V0が世界に与えた衝撃はすさまじく、ウェイティングリストには3 週間で約100,000人が登録したそうです。

参考記事:Vercel公式サイト「Announcing v0: Generative UI」

この記事では、Vercel V0を活用した事例を紹介します。企業の業務効率を格段に高めてくれるツールですので、ぜひ最後までお読みください。

なお弊社では、生成AIツール開発についての無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。
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目次

Vercel「V0」とは

Vercel V0は、米国のクラウドプラットフォーム企業Vercel社がAIを用いて開発したジェネレーティブUIシステムです。従来のAIツールと同様、プロンプトと呼ばれる指示文を入力することで、ホームページやお問い合わせフォームなどのWebページを作成してくれます。

参考にしたい画面のスクリーンショットをアップすることで、似たようなデザインのWebページを生成することも可能です。本来であれば、webページはプログラミングやデザインの知識を持った人材に依頼しなければ制作できませんでした。

しかし、これからはVercel V0ひとつで短時間&低コストで生成できてしまうのです。世界中から注目を集めるのも納得です。

なお、文章&画像の両方に対応した生成AIについて知りたい方はこちらをご覧ください。
マルチモーダルAIとは?シングルモーダルAIとの違いや特徴、できること、事例を解説

Vercel「V0」の利用手順

2023年12月時点、Vercel V0を利用するにはウェイティングリストに登録する必要があります。登録後、順番が回ってくれば利用可能となります。

待機日数に関しては明らかになっていませんが、世界中で多くの方から注目を集めているので気長に待つことを想定した方がいいでしょう。ウェイティングリストの登録方法について、詳しく解説します。

Vercel V0のトップページへ移動。画面右端にあるハンバーガーメニューを開き、「 Waitlist requested」を選択します。アカウント認証が必要となるので、そのままアカウント作成に進みましょう。

参考記事:Vercel V0公式サイト

画面が切り替わったら、右上のSignupを選びましょう。

Vercelアカウント登録では、まずHobby(無料)かPro(有料)かを選びます。お試しで利用したいのであればHobby(無料)を選びましょう。

アカウント登録方法は、GitHub・GitLab・Bitbucket・任意のメールアドレスが選択できます。ここではメールアドレスを選択します。

認証メールが届いたら、「Verify(認証する)」を選択します。移動したページでさらに「Verify(認証する)」を選択。

上記の画面が表示されたら、アカウント登録は完了です。その後、トップページに戻り再度

「 Waitlist requested」に進み、待機登録しましょう。

上記の画面が表示されたら、ウェイティングリストの登録が完了です。順番が回ってくるまで連絡を待ちましょう。

Vercel「V0」活用事例10選

Vercel V0を活用することで様々なWebページなどを瞬時に作成できます。社内・外部の人材に依頼する手間がなくなるため、作業効率は大幅に高まるはずです。ここでは具体的にどのような活用方法があるかを紹介します。

Webサイト作成

Vercel V0の活用方法としてメジャーなのは、Webサイトの作成。プロンプトを指示するだけで、Vercel V0がプログラミングコードを生成してくれます。バナーデザインやボタンの大きさなど、細かいレイアウトもプロンプトで追加修正可能です。

また、再現したいWebサイトがあるなら、スクリーンショットをアップロードすることでVercel V0に再現させることもできます。完全な複製とまではいかないですが、非常に近いデザインに仕上がります。

参考にしたいサイトを再現するとなると、どのようなプログラミングコードが使われているのか調べる必要がありました。しかし、Vercel V0ならそうした手間が一瞬で済みます。

サービスの価格表

自社サービスの価格表を作成するときも、Vercel V0は便利です。前述の通り作成イメージをプロンプトで伝えるだけで、見やすい価格表を作成してくれます。

既存サイトの価格表をスクリーンショットしてアップロードすることで再現させることが可能。価格表は見やすいデザインに仕上げる必要があるため、時間がかかりやすいです。デザインに関する知識も必要でしょう。サービスの種類によって、詳細なデザインも異なってきます。

Vercel V0を活用することで、自社サービスの価格表として適したデザインを簡単に用意できます。

お問い合わせフォーム作成

ビジネスにおいて、お問い合わせフォームの設置は必要不可欠。顧客からの問い合わせや有益な営業メールを受け取るために必須です。

Vercel V0でもお問い合わせフォームの作成は可能。プロンプトに用意したい項目を含めることで、使いやすいものができあがります。デザインなども簡単に調整できるため、自社オリジナルのお問い合わせフォームも用意できます。

お問い合わせフォームは、顧客や取引先にとっての使いやすさが大事。Vercel V0で利便性が高いお問い合わせフォームを作成してみましょう。

LPの作成

LP(ランディングページ)とは、縦一列にスワイプしていくタイプのWebページ。主にWeb検索流入や広告からの移動先として活用されます。ホームページとは違い特定の商品やサービスなどをアピールし、訪問者に購買などの行動を促す目的があります。

LP制作は知識を持っている人材、もしくは専門業者に依頼し用意するのが定番でした。適当に作っていては、有益な効果が得られないためです。

しかし、Vercel V0を活用すればランディングページも簡単に作成できます。サービス・商品画像などは自分たちで用意する必要がある、細かいところは人間の手で修正する必要があるなど、完全に手間がない訳ではありません。それでも、作業効率は大幅に改善されることでしょう。

商品詳細ページ作成

LP(ランディングページ)だけでなく、自社ホームページの商品詳細ページの作成にも利用できます。

購買意欲をそそる見やすいデザインにできる他、各ECサイトへ誘導するボタンも設置できます。商品の特徴を紹介する文章は別に考えなければなりませんが、そちらはChatGPTを活用すれば手早く用意できることでしょう。

ログインページの作成

自社オリジナルのログインページを用意したい場合にも、Vercel V0は活躍します。Vercel V0にログインページを作成して、と入力するだけで実用的なページが生成されます。

IDとパスワードの入力欄の他、Googleやアップルアカウントを用いたログインなども導入できます。ただし、安全性を重視したい場合は、Google reCAPTCHAなど別途セキュリティ対策を講じる必要があります。

Webアプリの作成

Vercel V0は、Webアプリの生成も可能。Webアプリとは、ブラウザ上で起動するプログラムのこと。身近で有名なものをあげると、Skypeをはじめとしたチャットツール、YouTubeのような動画共有サービスなどがあります。

Webアプリを制作するには、プログラミング言語・フレームワーク・開発ツールなどの専門的な知識が必要です。開発するとなるとそれなりの費用もかかります。一方、Vercel V0を使用すれば、そうしたコストなしで制作することが可能となります。

cookie同意バナーの作成

cookieとは、ユーザーがWebサイトに入力した情報を記録するシステムのこと。cookieがあるおかげで、ユーザーは一度入力した情報を再度入力するとき、自動で情報反映され入力する手間が省かれます。

ただ、2022年4月の改正個人情報保護法によって、cookieと他の個人情報が紐づいており個人を特定できる場合は本人同意が必要となりました。また、cookieなどの情報を第三者に提供する場合も必要です。

要するに、cookie情報の扱いは年々厳格になってきているので、多くの企業がcookie同意バナーの設置を求められてきています。cookie同意バナーも用意するとなると手間ですが、Vercel V0なら簡単に作成できます。

上記は、V0にてcookie同意バナーの作成を指示したときの様子。初回から、よく見かけるcookie同意バナーを作成してくれました。今回はシンプルなデザインにしましたが、好みでバナーの色などは変更できます。

また、デフォルトだと英語表記で出力されます。日本語で出力するよう指示すると翻訳して再表示してくれます。

予約フォームの作成

予約フォームも、Vercel V0で作りたいページのひとつ。特に飲食や宿泊など予約が重要なサービスを提供している企業においてはVercel V0を活用するメリットは大きいでしょう。

使いやすく見た目も良い予約フォームの存在は、顧客の背中を後押しする重要な要素です。極端な言い方をすれば、品質が低い予約フォームを設置していては収益に繋がりません。

Vercel V0であれば理想的な予約フォームを追求できるので、積極的に活用したいところです。

上記はV0にて作成した予約フォーム。シンプルに「予約フォームを作成して」と指示しました。必要に応じて、入力欄を増やすことも可能です。こちらもデフォルトだと上記のように英語表記となります。日本語サイトで活用するなら翻訳を指示しましょう。

よくある質問ページの作成

企業がVercel V0を使うなら、よくある質問ページの作成もおすすめです。問い合わせ件数が多いFAQを掲載することで、カスタマー対応の負担を軽減できます。

Vercel V0に任せられるのは主に、よくある質問ページのデザインと機能面。実際のFAQの回答に関しては、ChatGPTなど文章生成に特化したAIツールを活用すると効率よく作成できます。

上記がV0にて作成した、よくある質問ページです。「日本語でよくある質問ページを作成して」と指示しただけですが、これだけでも十分通用する仕上がりです。

なお、その他AIの活用事例について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
ChatGPTの日本企業導入事例をまとめて紹介!業務に導入するメリットや注意点も解説

Vercel「V0」で業務効率を高めよう!

Vercel V0の登場は、プログラマーやウェブデザイナーにとって衝撃的な事件です。いままで時間とお金がかかっていたWebページのプログラミングコード作りが、Vercel V0を活用することで瞬時に完了してしまいます。

専門的な知識がなくとも、利用できる点も強み。ボタンのサイズや色の変更、レイアウト幅の微調整なども指示するだけでAIが行ってくれます。今回の記事を参考に、社内業務にVercel V0の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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投稿者

  • Hiromi Sai

    ChatGPTメディア運営 / テクニカルライター リベラルアーツ専攻。大学休学中は、Webマーケティング会社のマネージャーとしてライター、ディレクター100名のマネジメントをする。南米のチリとタイでの長期居住歴を持つ。

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